海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

河原にて

いつも河原でハナアブを採っているのだけど、今年は甲羅干ししているクサガメ・アカミミガメを良く見かける。毎日必ず数個体いるものな。で、去年一昨年はほとんど見なかったわけで、ひょっとしたら人の手が関わってるのかもしれない。近くにカメ満載の神社の池もあるし。この川にはスッポンが分布しているはずだけど、ヌマガメ類との競争ってあるんだったっけかな?

で、今日も河原でハルジオン付近を探していると、向こうの方で魚を捕っていた親子連れのうち、5歳くらいの男の子がテタテタ駆けてきて「何やってるんですか?」と。昼間っから長靴はいてパイプの二本はえた瓶をくわえて歩いてるオヤジを見たらなんだろうな?と思うわな。で、「オジサンは云々かんぬん」と説明すると「ボクはなんちゃらかんちゃらー」と水の中の生き物を列挙して、ピューって去っていった。あまりのかわいさにポーッとなったが、それだと中身まで変な人になるので、早々にハナアブ採りに戻る。

ここ数日河原で除草作業が行われている。まったくの身勝手を承知で言うと、草刈り機の出す騒音は好きじゃない。