海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

父は二度泣く

晩ご飯時になって、ヨメサンがおかずを作りたくないと言いだしたので、しからばと上の子とスーパーまでお総菜の買い出しに歩く途中の事。


上の子「ねーねー、自転車ほしいぃー」
私「だめー」
上の子「じゃあねー、ボクがおとうさんくらい大きくなったら買ってもいい?」
私「いいよー。早く大きくなりなさいねー」
上の子「ねーねー、なわとびは買ってもいい?」
私「いいよー」
上の子「高いのじゃなくていいからね、安くていいからね。買っていい?」
泣く私。とっても泣くともさ。


そんな上の子だけど、ご飯に嫌いなものが出ると無理矢理かっ込むせいで、直後に吐き戻す事をしばしばやる。で、今日も食卓の上に盛大にげーっと。大騒動して後始末すると、子供が食べ残した青菜の炒め物が少し。ヨメサンが私に片づけろというもので、食べてみた。そしたら、上の子がゲーッとやった液がかかっていた!肉親とは言え他人の吐瀉物の味のするものを食べたのは生まれて初めて。泣く私。とっても泣くともさ。