海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

そりゃ皆兄弟

私にとって靴とは一足だけ持つもの。いや足と手に二足履くと言う意味じゃなくて、いつも履いている靴の他に靴は持たず、新しい靴を買う時はそれまでの靴を捨てる時、という意味(本当は普段使いの靴の他に、背広用の革靴もあるが、これは好きで持ってるわけじゃない)。なぜ一足なのかと言うと、靴と言うのはどれも固有のやり方で私の足の形に合わないからなのだな。だから、足を靴に合わせていかなきゃならないのだけど(慣れるとも言う)、二足以上あったときに、今日はこっちの靴に合わせ、明日はあっちの靴に、なんて器用な事ができるはずがないじゃないか。なぜ世の人はそういう事ができるのか不思議だ。

ということで、昨日の夕方は、傘を差しているのに腰までグズグズに濡れるという猛烈な土砂降りの中帰ってきて、今日は履く靴がない。しかたがないのでサンダルで出勤。

そのまま生田のじょえのところで包括適応度の勉強会。ほとんど数学の話で知恵熱出そうだったけれども、どんなに昔であっても先祖を共有していれば血縁だと言うのなら、地球の全ての生き物が血縁になって、そりゃあナンセンスだわな、というのは全くその通りだと思った。