海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

喉休め

今日は日本の高等教育を支える国家的大事業の準備のためレギュラーな授業はなし。最近の授業回数の締めつけに絡む補講があるのみ。と言う事で、のんびりとした気持ちで集中講義の準備。さて集中講義だけど三日間朝から晩まで喋り通しというのは私的には辛いのであって、どのくらい喋らないですむ時間を取るか及びその方法について悩み中。最も安易な方法は途中で長尺のビデオを見せる事だけど(長崎時代に使ったのがこれ)、それって手抜き感アリアリだ。受講生が活発でいろいろ発言してくれるなら対話の時間を取るのがベストだけれど、これは相手次第で実行できるかわからないという欠点がある(神戸ではうまくいった)。うーむ途中で何か書いてもらう時間を取るといったところが妥当なラインか。

今日は早めに帰らなきゃと研究室の外に出た時「構内は18時で閉鎖します」とのアナウンスが校内放送で流れていた。