海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

立つ鳥の跡

東京新聞:生きた経済、自然 野菜に学ぶ 東京経済大生ら自主栽培:東京(TOKYO Web)


同大では二〇〇七年度から、総合教育ゼミの中に畑作業が取り入れられた。昨年は新たに研修棟跡地を開墾し、収穫したジャガイモを学食の食材として使用。学生がつくった野菜が実際に料理になるとともに、生協が支払った材料費で種や苗を仕入れるなど、生きた経済を学べたという。

担当教員が三月末で退職したため、本年度はゼミの活動はなくなった。だが「畑作業で自然との共生を実感できた。多くの学生に体験してほしいし、せっかくつくった畑をつぶすのは残念」と元ゼミ生が学生専用ホームページなどで参加を呼び掛け、自主的な活動が始まった。
ええっと、常日頃から「教育なんて無力だ」とか「何もしないのが良い教育」と嘯いている私にとって、この展開は自分の正しさの証明になるわけです。いや、何と言うか、蒔いた種が芽吹いているのを見るのは、それはそれは嬉しいものですよ。