海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

名前はザリ子

近頃ヨメサンと子供がザリガニを飼っている。餌にはカメ用のテトラレプトミンを流用しているのだけど、こいつが水にプカプカ浮く。で、1粒水槽に落そうものなら、ザリガニが激しく水面に向かってハサミを振り上げる事から、彼らの化学感覚への依存度合いが判ると言うもの。いや、それよりも、給餌を何回かやると、こちらが何もしないのに、隠れ場所として水槽に入れた鉢の上に乗っかって上を伺うようになったのであるな。あんな風にべちゃっと大量にいる生き物なのでなんとなくアホなイメージがあったけれども(←まさに偏見)、意外と鋭く学習もするらしい。

いや、大学教員の本分は研究と教育、この点しっかりと確認しておきたい。