海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

してん

2年生向けの少人数科目では、なんでもいいから好きな事を調べて発表するという進め方をしている。調べると言っても、ネットや本で調べるとかじゃなくって、何かデータをとって、という方式。で、昔小学校の先生が左利きで書いた字を見分けられたのが不思議だったという学生が、たくさんの右利きと左利きの人に同じひらがなを書いてもらってその違いを見ると言うことをしていて、どうも右利きの人は横に引く線を右上がりにするその角度が左利きの人より大きいらしいというデータを出してきた。そう言われると、手首を固定して書く訳で回転軸の左側で字を書く右利きだと水平線は右上がりになりがちで、逆の左利きはそうなりにくいというのはありそうな話だ。ありそうな話だけど、そんなことにはこれまで1ミリとも気がついた事が無かったわけで、いやどうでもいいことかもしれないけれど、私的には面白かったという。じゃあ、だとしたら手首を固定せずに書く書道だと両者の違いが小さくなるのだろうか?と問うてみたら、「先生、書道は左手では書きません」と言われてあえなく沈没。反射的に物を言ってはダメでござるの巻

Facebookで毎日の晩ご飯を記録していると言うのは既に1度書いたけれども、今日のおかずはイカで、記録を紐解くと三週間ぶりの海の幸だった。へえと思って、記録があると楽しいのであるという話。