海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ミュンヒハウゼン

ウチとしては子供を理科的イベントに参加させる事は優先順位が高いのであって、いつも21時ごろには床につかせるところ、今日は夜中まで起きて月食観察の予定。結婚するまで理科のリの字も縁がなかったヨメサンも月食は見た事ないとかで、数日前から盛り上がっている。しかし一日晴れとの天気予報とは違って昼間は雲が広がる天気。仕方がないので念を送ると月が欠け始める22時前あたりから晴れ間が出始めるので、ヨメサン子供は家から出たり入ったりして観察している。私的には、月食はもう何度も見たわけで、盛り上がるヨメサン子供を高みの見物していたわけだけれども、いよいよ全部欠けた時にはやっぱりついつい見に出かけてしまうわけ。ウチの周りには田んぼがたくさんあるので、そこまで出かけて空を見上げる。その頃には雲もすっかり晴れ上がり、木星アルデバランがとてもキレイ。と上の子に「知ってるかい月は惑星が地球に衝突してできたんだよ」と教える。当然ながらヨメサンはまた私がホラを吹いていると思って信じてくれない。