海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

話題継続

そんなわけで、映画公開に合わせて編まれた短編集「リアル・スティール」を求める。明日から子供らだけで新幹線に乗って東京のお友達のところに遊びに行くのだけど、道中読む本が必要と隣町のデパートまで出かけたので便乗だ。で、タイトル作含め数編を読んだところ。案の定、タイトル作は映画の手触りとは全く違う暗く斜め視線の話で、ロボットの壊れやすさとも全く関係なかった。それにしても、子供も見るだろう映画の原作を謳って、表紙も映画の一シーンという装丁でこの本は売られているわけだけれども、映画に感動したけどマシスンの事を何も知らない人がウッカリこの本を買ったりしたらどんなにとまどうだろうかしらん?と、ちょっと心配。ウチの子も読みたがったけど、さすがにここまで完全に大人向けにしつらえられた本はまだ手が届かないようで(ルビは皆無だからね)、頁をめくって諦めてくれたので幸いかな。

午後から上の子と、少し前に買っておいた本にある切り抜き紙飛行機を作り始める。私も子供の頃に作った事があって良く飛んだ事を覚えていて、最近上の子が折り紙飛行機にハマっているので、ちょうど良かろうと買ったのだな。明日の午前中試験飛行の予定
新選 二宮康明の紙飛行機集〈3〉やさしい機 (切りぬく本)

新選 二宮康明の紙飛行機集〈3〉やさしい機 (切りぬく本)

クリスマスにお好み焼きを食べる我が家の習慣はいつから廃れたのだろう。今夜の晩ご飯はキムチ鍋だった。