海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

眺望スキー

そして今日はピーカンである。出る前の大雪予想にめげて中止にしなくてホントに良かったと八方に向かう老夫婦のご主人としみじみ語り合う。さー出かけるべえ、と板を積んでいると、昨日の一人客の女性が老夫婦の車にボードを積んでいる。で、一緒に乗せていってもらうのだとかのお話もできて、昨晩ちょっと気掛かりになってたのが解消した感じ。良い宿だなあ、と次の来訪が楽しみ。みんなで写真を撮って、昨日よりさらに早く岩岳に。駐車場が満車寸前だった。危ない危ない。で、二月も後半となると日差しの勢いが違うもので、山頂から見える白馬の山々が大変に美しい。しかも寒いのでこの時期の晴天にも関わらず雪の緩みがなくてサイコー。今日もガリガリ君がいたけど、さすがに学習効果が働いて、もらったのは子供らだけ。今日は晴れているとは言え、良くもまあ外で食べられるものだ。

という事で例によってリフトが止るまで滑り、今日は岩岳なので倉下の湯に向かう。すると「今日はかなり混雑していますけど良いですか?」とか言われて、でも駐車場の様子だと混雑と言ってもいつものレベルやん、と入ってみたら、シャワーから出るお湯がぬるい。熱湯全開にしても水と湯の中間くらいの温度にしかならない。さてはボイラーの調子が悪いんだな、それなら混雑でとか言わずに素直にそうと言ってくれれば覚悟するのに、と思いながら、凍える中体をあらって湯船に。さすがに良い湯であった。で、いつもの白馬飯店に。なんかサービスでスープをつけてくれたんだけど、これだけ足繁く通っているのでお店の人に覚えてもらったのかしらん?

いつもなら滑り終わってから少し雪で遊んだりしていたのが今回はそれがなく、かつ岩岳ははくのりより少し近い場所にあるので計30分ほど早く白馬駅を出発。帰り道は雪もなくスイスイ走って4時間40分。途中うっかりドライブインで15分ほど遊んだけれど、日が変わる前に帰ってこれた。ありがたいありがたい。