海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

中華的宴会

今日はジョロウグモづくし。で、極端な性的二型の話でオスのサイズとメスの探索能力との関係なら、マークして追っかけたらすぐ判りそうな気がするんだけど。。。

昨日海に出れなかったので、今日の夕方、もうポスターも大方見終ったのでホテルの前のビーチに出て脇の岩場に行ってみた。潮もあんまり引いてないせいか生き物はそれほど多くなかったけれども、ブルーとオレンジのストライプの入ったカニとか漆黒のケヤリムシ(多分)とかエキゾチックなのがいて一人で興奮する。しかし夕方とは言え一時間弱もいると暑くてのぼせてくるわい。

夜はCongress dinner。で、食べる前にお楽しみで台湾国立雑技団の方達が登場。さすがにすごい技の数々で拍手の止まぬ一時間強。司会が英語、中国語、日本語の三カ国語で行われたりと、想像を遙かに超えたもてなしぶり。当然食べ物は食べきれないほど出てくるわけで。こんなCongress dinner初めて見た。盛り上がったので、ホテル併設のコンビニでビールをしこたま買い込んでプールサイドに持ち込み二次会、そこが閉まってからは中庭に移動して延々続き。私は25時半で中抜け。いやしかし、前から薄々感じてたんだけど、オレって酒が入ると英語が滑らかにしゃべれるようになるのな。つまり日頃は照れとか相手の気持ちへの配慮とかがコミュニケーションを抑制しているって事か?かといって学会中ずっと飲んでるわけにもいかんしなあ。