海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

サスペンス

こないだの話、家族で車に乗っていて、チューブラーベルズIIIがかかっていた。で、ポップな曲以外は聞けない体質のヨメサンが「もうこんな単調な曲いや」とかいいだす。で私「いや、いくらなんでもこの曲を形容するのに単調、はないだろう。むしろドラマティックである」と反論を述べる。するとヨメサン上の子に「ねえ単調でしょ」と同意を求めるわけだがさすがは上の子「そんなことない」と味方してくれるわけだ。「さすが上の子よくわかっている。この名曲チューブラーベルズを単調だなんて間違っている」。上の子「なんて曲?」「チューブラーベルズだ。お前もインテリのはしくれの息子を名乗るくらいだからチューブラーベルズくらい知っておいて損はないぞう」「わかった」「さあ曲の名前を言ってみろ」「ちゅうぶらりんべるず」「なに?」「ちゅうぶらりんべるず」「ぼけてますか?」「ちょっと、、、で、ホントはなんて曲?」「だからチューブラーベルズ。言ってみろ」「ちゅうぶらりべるず、、じゃなかったちゅーぶらーべるず」「そうだよ。しかし、お前ホントにカタカナ語苦手なのな。まあいい、このチューブラーベルズはエクソシストで使われた曲でだな(正確にはIIIは違うのだが)」「エクソシスト、知ってるよ。悪魔がなんとかでしょ」「っていうか、お前エクソシストはちゃんと言えるわけ?なんで?」「だって、エクソシストの方が言いやすいやん」うーんその理屈はお父さんにはよくわからんよ。