海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

疑わしきは罰せず

今日も実験。早朝、わずか15分で交尾が起こる。まだ、7時にもなっていない。これは、今日は一日講義もないし、滞貨一掃といきたい。と勢い込むも、そこからが全くダメで、11時ごろまで時間を無駄にして、もうこりゃあかんと諦める。で、新しいオスの補充に出かけて、学会大会用のWeb登録システムのテスト。システムは去年の担当の人からもらったもので、中の語句を今年向けに適宜カスタマイズすれば使えるとのことで、設置まではしていたのだな。ところがテストすると、アップロードした講演要旨ファイルを削除しようとするとエラーになって進まない。いろいろ試すもよくわからず、これはプログラムの中を見ないといけなさそう。だけど、これはperlで書かれていて、私はperlをいじった経験がないのだなこれが。とはいえ、言語は言語であるから、と頑張って読んでみたらば、おかしなところを発見。いじってみたらちゃんと動くようになった!!っていうことは、この機能、去年はずっとバグってたまま誰も気がつかなかったって事だろうか。

ところで昨日の講義では、私もささやかながら開発のお手伝いをした某環境教育教材を一部使っている。で、これには、少し前にいわゆる「世間を騒がせた」ことをした某氏が提供した写真が使われていて、講義をしていて名前がスクリーンの端の方に映っているのにハッとしたわけ。ひょっとして、気がついた学生が何か文句言ってくるんじゃないかとチラリと考えたのだけれど、だからといってこの教材を使うのをやめるみたいな過剰自粛みたいな事をするのもどうかと思うので(だいたい、その騒ぎと写真の中身にはなんの関係もないし)、気にせず使い続ける事にする。いつか文句言われたときのために理論武装だけはしておこうと思うけど。