海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

生り年

朝から実家に。柿が大量に生ったらしく一家総出で採りに行く。上の子も部活を休み、ぶーちんも将棋を休み。うるわしい。で、先週見た素敵なソファのショップが実家近くにある事がわかったので、まあ念のためと寄ってみる。実は最初のお店ではお値引き一割弱ほどを提示され、なんかこれ以上下がらない雰囲気だったので、もう一軒行って見たのだけど、そこでは5%しか下がらないといわれ、むう渋すぎると思っていたわけで、ヨメサンはどうせ3軒目行ってもムダでしょというところ、高い買い物なんだから努力を怠ってはいけない!!と叱責してお店へ。そしたら一声で20%オフになった。何!じゃあもっと下がるのか?!と思ったのだが、ヨメサンがビックリしてしまって超喜んでしまい、あとはお店のペースでそのまま寄り切られる。とはいえ2万円も安くなったわけで、努力はしてみるものである。

で、実家。いやー、鈴なりとはこの事か、というくらい生っていた。みかん箱に9-10個分くらい採れて、ざっと数えて1000個は下らない。これが一本の木から採れるんだから今年はすごい。作業は高鋏で枝ごと大きく折り取る係と、枝からヘタのところで切り離して箱に詰める係。昼を挟んで4人で4時間くらいの作業。一個50円で売れるとしたら、50000円の売り上げで延べ16時間だから、時給2500円。悪くないね。で、問題はこれをどうするかである。ウチだけでも300個は下らない量をもらってきたわけで、どうやってばらまこうかしら。