海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

愚者

というわけで、朝起きたらピーカンだけど、天気予報では今夜から明日にかけて大荒れ。これで思い出すのは、以前帰ろうと思ったら中央道が止まって、朝6時にやっとウチについた事態。明日は大事なスケジュール目白押しで、シンドイ思いは避けたいし、そもそもぶーちんと2人しかいないわけで、オレ単独で朝6時まで頑張るのは辛いから、何としてでも通行止めは避けねばならない。で、安全を見るなら早めに帰るべきであるけれども、今シーズンはまだ一度も白馬飯店に行っていないので、それをカットするのも心残りだ。ぶーちんも楽しみにしている。ということで、じゃあ様子を見ようということになり、午後になってからゴンドラ中間駅のインフォメーションで天気予報を見ようじゃないかということになった。北陸周りの手もあるし。で、実際午後になって行ってみると、ちゃんとネットに繋がったパソコンの画面が表示されている。ので、受付の人に天気予報が知りたい旨訴えるのだが、上手く操作してもらえなくて、私がこうすれば、とか教示する。インフォメーションの人のくせにどうしてそんなこともできないのか?と思ったけれども、よく考えれば今時ケータイでいくらでも天気予報見られるわな。オレみたいのはほとんどいないんだからしゃーない。こんな時はケータイ便利だよな、なんて口が裂けても言わないぞ。それはともかく予報によると降り出すのは日は変わってからなので、21時までに中津川を通過すればトラブらなさそう。17時半の開店と同時に白馬飯店に飛び込み、さっと食べて出れば間に合うだろうと判断。万一夕方から降り出したら北陸道に回れば良いということに。ということで、昼ご飯の後に急にへばったぶーちんが先に帰って行ったので、1人で16時まで滑って35本。宿で風呂をいただいてAコープで買い物して白馬飯店で予定通り晩御飯。五目チャーハン最高です。で、18時10分に食べ終わって急いでレジに向かうと、お姉さんに「今日はドタバタしてて杏仁豆腐出せなくてすみません」と言われ、もう完全に常連扱いされてることに舞い上がる。いえいえ今日は帰りを急いでいるのでー、と告げて出発。途中ウトウトしたぶーちんも70-80年代歌謡曲プレイリストににわかに目を覚まし、セカンドラブなど合唱しながら帰ってくる。中津川も計算通り21時ごろ通過。ぴったりその頃雨が降り出し、予報より早いじゃん、とヒヤヒヤしつつ23時過ぎに帰宅。ぶーちんは彦根あたりで眠ったけど、そこまで頑張って話し相手になってくれたこともあり、ほとんど疲れを感じないで済んだ帰路だったことよ。ちなみに23時前には中央道は通行止めになっていたとのこと。低気圧の動きがもう少し速かったら危なかったわけで、ちゃんと学習してるってことだ>オレ。