海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

今年初のまともなスキー

目覚めると雪が降っていた。10cmほどか。ボリュームのある朝ご飯をいただく。今回は今年はじめての岩岳なのであるが、これまで4年間定宿にしていたところが今年はやっていないということで、適当に探した初めての宿に泊まっている。どうでもいいが去年までの定宿は、4年でオーナーが一度代わり、変わったオーナーも二年で営業を止めてしまったと言う、呪われてるんじゃないかと言うところだ。とっても感じの良い建物を持ち、ウチに薪ストーブを導入するきっかけを作ってくれた素晴らしい宿だったのに残念だよ。

で、9時過ぎにゲレンデに。先週は10時に駐車場が満車になってたと言う噂を聞き戦々恐々としていたけれども、確かに凄い混雑で、ウチもあと15分遅かったら車停められなかったところだ。今年は1月半ばまで雪がなかった恨みで人が殺到しているのだろうか?で、リフト券売り場も長蛇の列で、買うまで30分ほども行列したと言う。やっとゲットしたのが10時前。すると、ゴンドラの向こうでなんかお祭りが始まるじゃないか。振る舞い酒やら振る舞い鍋やらガリガリ君やら大量放出。こんなにもらっていいの?状態で、更に抽選会まであって、リフト無料券を含めて家族4人全員が何か当てると言う。なんでこんなに羽振りが良いの岩岳は?という。そんなこんなですっかり滑り始めが遅れたわけだけれども、丁度良いのであった。というのも、今回は某新聞のK田さんと去年に引き続き一緒に滑ることになっており、始発の新幹線を寝過ごしたK田さんが岩岳に到着するのが丁度この頃だったからなのだな。ということで、ゴンドラ横のリフトで回しながらK田さんの到着をまっていると程なくお越しに。1年ぶりですねー、と喜びながら一緒に滑る。K田さんは私の先輩だからして、もうたいがいなオッサンなのだけど、どう見ても私よりパワフルである。がんがん滑らはるのでついて行くのが大変。ウチも子供らが上達してきたのでついて行けるしねー。私だけヒーフーであると言う。で、岩岳はいくつか急斜面がクローズしていたものの、雪質は良く、雪が降ったり止んだりだったので北アルプスの眺めは見れなかったけれども、楽しく滑れたわけ。しかし、人は多かった。どうなってるの岩岳?で、16時半まで計26本滑る。スーパーに買い出しに行って、お風呂と晩ご飯を澄まし、22時まで宴会。K田さん面白いなあ。