海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

車輪の再発明

つうわけで、6時半に目がさめる。別のホテルに泊まってるU丸さんが朝飯一緒に食おうというので、こちらのホテルに来てもらってバイキング食らう。ふっとるよなー。で、バスで出かけて9時から会議二回戦。中で、吉良さんが40年も前に、生態学教育の課題についてまとめた文章について紹介されていて、そこに書かれてることが今私たちが考えている課題と瓜二つなのね。つまり、わかっているけど解決できてないんじゃん…それ、構造的に解決できないことでわ…と、思ったりするけど、ちらっとそう言ってみたら、スルーされた。そりゃこの委員会の根幹を掘り崩すわな。あと、これは昨日思ったことだけど、言葉を、これは使っていいとかあかんとかあんまりギリギリやらんほうがいいんとちゃうかな、と。もちろん科学の世界の理想は、一概念一タームなんだけど、人間の社会はそうは理想通りにはいかないもので、理科教育の現場なんて、その二者がもろにかぶって来るところ。ある程度の有数無碍があったほうがいいんじゃないかな、と。ちゅうことで、昼過ぎに終わって新幹線で帰る。14時過ぎに京都に着いて、そういやお昼食べてないし、と途中下車。しっかし日曜の京都駅周辺はホントこんでますな。行列ばっかりでそれを避けて、やっとご飯食べ、ウチに帰ったら16時。なんか疲れた。のでグダグダして、夕方、また原稿用の写真を撮りに行く。晩御飯食べて、夜は図表描き。あと20枚。