海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

チャーリー

今日は近所で大阪だけで支持されている某政党の国会議員による国政報告会があったので覗きに行ってみた。国会議員のこういう集まりに出るのはこれで3人目だ。で、まあ党によって会の雰囲気も全然違うのね。今回は女性の比率が最も少なく、若い人が最も多かった。なるほどこの党の支持層ってこんなんか。で、自治体の合併問題が話題に。地方議員もでてきて、今のここの自治体の財政状況がいかに悪いかを流麗なスライドで説明して、合併しかないと迫ってくるわけ。で、聴衆の反応を見てると、ウンウンと頷いているがちょっと待って。合併ったって、相手先が余裕があるとは限らんじゃん?その辺の説明なしにウンウンしてたら騙されるやん?それ、あいも変わらぬ◯新の養分やん?と内心頭抱える。経常収支比率の話も出て、たしかにここの値は悪いけど、調べて見たら相手先も同じくらいの値やん?財政力指数だってほぼ同じ。ってことは、合併しても規模の利益が出るとは限らんやん?そういえば今、自治体の議員は14人もいるけど合併したら3人くらいが適当なので、4倍以上贅沢って、とうの地方議員が昔言ってたけど、相手先との議員歳費の差とか政務活動費の有無とか比べたら、議員一人当たりの財政支出は相手先が2倍以上多いわけで、4倍以上は言い過ぎで、せいぜい2倍の贅沢さじゃん。維◯は本当に数字を自分に都合の良いように使う党だよな、と、思っていたら最後の最後で、地方議員が、相手先自治体は人口が12倍なのに歳入が20倍みたいな事をしれっと言ったよ。ウソだよ!それ!ネットで公開されてる会計資料見ると11倍にしかなってなくて、ってことは相手先自治体の方が効率悪いって言われかねないよ!と、いう事で、あいかわらずこの党はデマを利用することをやめないらしい。