海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

付き人

朝方ちょっと用事があって、いつもより小一時間ほど遅れて研究室に向かうべく駅に。到着して、いつもなら先頭車両に乗るところ、強い雨だったので吹き降りの先頭に行くのを避けて、屋根の中に留まろうと待合室の前を通ってふと中を見ると、辻元議員が一人ぽつねんと座っているではないか。地元選出と言うことで、私もこれまで何度もあってお話させてもらっており、これはこれはとご挨拶。ウチの町では次の日曜に選挙があって、どうも今日が告示日らしく、民進党の立候補者の出陣式にでてそのまま国会に行くところらしい。ということで、そのまま到着した電車に乗り込み、四方山話しながら京都までご一緒したと言う。デマの話ひどいですよねえなんて話題も当然出る。いや、私の周りにもネトウヨみたいな人はチラチラいて、そういう人のひどい発言に接した私は、諌めるとまではいかないけど、多少の牽制的発言とかしているわけ(そういうのアホらしいとして野放しにしてた結果が今だと思うからだな)。で、そういう相手は、こんな風に電車で喋っている私の姿なんかみたら、私のこれまでの牽制的発言をきっと曲げて理解するんだろうな、とか思ったりした。彼らはデマも信じてるみたいだからねえ。どうでもいいけど、京都駅に着いて、私的には中央連絡通路にあるおしゃれなパン屋さんでお昼ご飯調達しようと思ってたのだけど、辻元議員が「あそこのパンが美味しいのよ。あれを買って新幹線で食べるのが楽しみで。じゃあっ」ってささっとそっちに行っちゃったので、同じパン屋に向かうタイミングを逸してしまい、別のところに買いにいかざるを得なかったと言う。国会議員のテンションの高さには負けるわ。