海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

民放バラエティデビュー

先月の終わりにギンメッキゴミグモの網張り行動の撮影に協力したのだが、どうもその放送が今日あるらしい。撮影の時は、「放送日が決まったらまた連絡します」とスタッフさんは言っていたけど、忘れられたなこりゃ。いや、確かそろそろだったよなあと思って、昨日番組のサイトを見に行ったら、どうも今日放送になるっぽいことが書いてあったのでね。で、伝聞調で書いてるのは、その番組が関東ローカルで、関西では放送してないからなのだな。自分じゃ見れない。。。つうことで関東の知り合いに見てもらってテレビの画面写真に撮ってもらったり感想聞かせてもらったりして楽しむ。で、夜になると、YouTubeに動画が上がってると教えてもらったので、実際に見てみる。おー、なんか良い話に仕上がってるじゃないか。ネットでの反応とかみてみても、概ねそういう感じ。これは4時起きで撮影につきあった甲斐があったと言うものですよ。で、撮影は朝の5時から始めて外ロケが10時までかかり、その後部屋の中で撮影して12時頃までかかったのだけど、これまでの経験だとギンメッキの造網は1−1.5時間くらいでできるので、想定外に長かったんだな。で、どうしてこんなに時間がかかったかというと、まだ暗いうちから造網してたので撮影のためにライトたいて、そしたらこれが良いトラップになって、造網途中にウハウハエサがかかって、その度に造網が小一時間とか中断したからなのね。で、そのことが番組のオチに使われていて、これもなかなか効いてたわけ。つうことで、ひいき目なしに面白かったんだけど、今回はスタッフさんとの関係もすこぶる良くて、嫌われ者のクモの好感度アップが少しでもできればなあというこちらの願いを酌んでくれて、色物扱いじゃなくほっこり良い話に仕上げてくれたのに違いない。と、そういうことにしておく。