つうわけで、金曜日の打ち合わせにテレビさんがやってきた。で、いろいろ説明受けて、こちらもネタになりそうなことをぱーぱー喋る。私の本も買ってくれていたり、ナショジオの交尾器破壊の記事も読んでくれていたりと、予習もばっちりな様子。ありがたい。ので、サービスいっぱいにがーっと喋っていると、テレビさんはいきなりの情報の洪水に目を白黒。脚本書かなきゃいけないので、この内容をまとめなきゃいけないから大変だよね。オレは楽。そんな話の中、今度はTBSから電話があり、こちらは10分ほど解説するだけで終わったので、無問題。いや、MBSの方も無問題だが。ともかく、こんな風にマスコミ対応しているのも事務局だからこそで、それも後5ヶ月ほどで終わるんだなあと思うと、ちょっと寂しかったり。オレ結構マスコミ対応好き。で、テレビさんが帰ると次のお客様。詳しいことを書いていいのかどうか分からないのでもにょるが、お客さんは企業の人で、なんか産学共同研究みたいな話になりつつある。純理学畑で何の役にも立たない基礎研究をモットーとしている私にだって、長くやっているとこんな機会が訪れるのだなあ、と感慨深い。こちらも、私の本を読んでくれていたりして、本出すのって偉大ね。
