海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

里帰り

今日は長谷川書店でトークする日。「クモのイト」が生まれたきっかけとなった長谷川書店では、出版記念トークをしようしようとずっと言っていて、いろいろあってやっと今日になったという。当初はお客さんの集まりに不安があったものの、関係者の集客努力により、前日には満席御礼。ありがたいかぎり。で、今回のトークの柱は出版に至る裏話で、もうなんかずいぶん昔の話でいろいろ忘れているので、過去の記録をたどりながら経緯を思い出すのが準備。こうしてみるといろいろあったなあ、という。で、会は18時半からで、自分の想い出話をするのは自分的には楽しいのだけど、お客さんにちゃんと伝わったの?どうなの?と後からヨメサンに詰められたのだけど、トークショーというのは話し手が楽しそうにしていればそれでいいんだ、というのが私の経験から得た知見であるので、ともかくそれでいいねんという話をする。次はクモ映画を語る会のリベンジである。終ってお隣のカレー屋で打ち上げやってお終い。楽しかったねー。