海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

おめでとー

ぶーちんの合格発表で無事合格。あー良かった良かった。しかし、今どきはウェブ発表だから、当人もあまりドキドキしなさそうなのよね。いやしてるのかもしれないけど家族の前では見せない。これが掲示板方式で友達たちと見るのなら、盛り上がってドキドキしたろうに無粋なもんだねテクノロジーってのは。で、これを確認して私は大学に。また今日も会議である。学部長になるからその会議に引き継ぎ的に今から出ろという話だ。で、出席してみるのだが、会議の存在意義がさっぱりわからない。なんか私には神学問答みたいに見えて、徹底的な科学の徒であるところの私には合わんわ。これにこれから二年もつきあわなきゃいけないのか。一つだけ私の理解できたところが、学生アンケートの集計結果が報告されたところ。ところが、学生の回答を+3から-3までスコア化して平均したという触れ込みのグラフの値に3以上のものが多数あるわけよ。で、なぜですか?と聞いても誰もまともに答えてくれない。これひょっとして集計を間違ってるんじゃないの?こんなにたくさん?で、そのことに誰も気がつかずにその値に基づいてそれらしい事言い合ってるわけ?オレそれにつきあうわけ?と、いやオレは何か人生のポジティブな側面を見なくてはならない、と、ヨメサンと相談して、今夜はぶーちんの合格祝いに祇園で回らない寿司を食べる事にする。お店に来てみるとガラガラで大将も暇そうで、一見の客をカウンターに座らせてくれ、こちらが合格祝いだと察して子供たちをいろいろいらってサービスしてくれる。長崎ほどではないにしろ、値段の割りには美味しかった。つうことで、満足して帰ってきて長谷川書店に報告して、今日も風邪気味なので私だけ先に帰ろうと歩いていると、なぜか飲んでいた友人夫婦にトラップされてしばらく喋るうちヨメサンとぶーちんが追いつくのでおめでとーといってもらう。