海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

キジは見損ねた

以前からヨメサンと地元で自然観察会をやらねばならないのではないか?という話をしていたのだけど、ついにヨメサンが重いお尻をあげて、某氏にお願いしてそのための会を立ち上げてもらったのである。で、今日はその栄えある一回目ということで隣町の博物館の学芸員さんを呼んで淀川で鳥を見る会。で、その告知を始めたのがつい一週間前ということで、参加申し込みをした地元の人は一人だけ。で、私は、これは良い機会かも、と、次年度の卒論生に、参加を呼びかけてみたら18人中4人がきてくれて、これけっこう集まりが良いじゃん、と思って嬉しくなる。つうことで9時に集合で鳥見に。まずは田んぼで農地の鳥を。ケリかわいいよケリ。あとコチドリとか見つけて、というか講師の先生が見つけてくれて、その興奮ぶりがこっちにも伝わってきて盛り上がる。で、河原にでると猛禽天国で、オオタカハイタカハヤブサまで見れる。チョウゲンボウは見れなかったけどノスリもミサゴも見た。つうことで全部で40種近く見れて楽しかった。学生も喜んでいて、呼んで良かったなあ、と思う。これが彼女らのこれからの生活に何か影響を与えたら良いなあ、ってね。