海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

人間疎外

朝から予約していた病院に。実はヨメサンに「あんた寝てるとき、時々息が止まってるわよ」と言われて、近所の病院で簡易検査を受けたら、けっこう止まってることが多かったので、10日ほど前に病院で1泊して本格的な検査を受けたのだな。いわゆる検査入院というやつだ。人生初の入院。で、体に大量のセンサーつけられて、元々寝つきの悪いタイプなのにこんな状態で寝れるかい!と思うけど寝なきゃ検査にならないので困ったなあと言う経験をしたわけ。で、今日はその結果を聞くという。結論としては、簡易検査ほどではなかったけれどもやっぱり止まってるのは止まってるということで、これで晴れて睡眠時無呼吸症候群である。なんでも長いときは130秒止まっていて、血中酸素飽和度が59%まで下がっているらしい。こわー。で、仰向けになっている時と横向きになっている時を比べると、後者のほうが止まる頻度が少ないとか、いろいろわかる。やはり計測は大事だ。さあじゃあどうするかだが、寝ている時にマスクをつけて機械で強制的に空気を送り込むというのが有名だが、それほどひどくはないらしく、マウスピースで気道確保を試すということに。あれつけるとすごくスッキリすると聞いていたので、悲しいようなうれしいような。で、そのための別の病院の予約をしてもらってお会計。この病院は自動支払機があるので、バーコード入れると、なんと5万円強請求される。うえー1泊の検査ってそんなにお金かかるのか!病室個室だったこともあるのだろうけど(検査だからね)厳しいなあ。で、トホホと思いながら帰ってくる。で、ホシノさんに今日までの作業の結果を送り、某書評をB場さんに送り、科研費の報告書も作ったのでやっぱりB場さんに送ったりして、きょうはなんかもういろいろ仕事した気になったので「PACHINKO パチンコ」見る。で、夜、病院から電話。いやん何か検査が間違ってて、実はすごい重症だったとかだったらどうしよう、と思っていたらば、「あんた今日の治療代払わすに帰っただろ」と咎められる。え?でも5万円強も払いましたよ、と言ったら「それはこないだの検査入院代。今日の診察費は払ってないの」と言われる。そんなん知らんがな。機械のいう通り払っただけですやん、といっても通るわけないので、またどこかで支払いに行かなきゃならないことになった。あれ、多分、検査入院の時の払いを今日に回したのが悪かったんだな(検査は朝の6時に目が覚めたら終わるのだけどその日に会計するには9時まで待たなきゃならず、それはバカバカしいので、その日はすぐに帰って後日=今日払うことにしてたのだ)。なまじそれが払えたもんだから、まだ会計処理が終わってないことに気がつかなかったのね。それがなければバーコード通した段階で、もう少しお待ちを、とか言われて気がついたんだろうな。うーむ。