海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

医療難民

昨日発熱したぶーちんだが、昨日は夜だったので様子を見て、今日診察してくれる近場の病院を探して診てもらおうと思うわけだ。可能性のある病院のリストはHPで公開されていることを昨日知ったので、そこから探すわけ。で、見てみると、大きな病院が2つ開いているのだがどちらも検査は抗原である。この感度の低い高原検査で昨日発熱したばかりのぶーちんが今日の午前に陽性になるわけがないので、行くのは無駄だ。なのでPCRをやってくれるところを探すと町医者っぽいところが3軒ある。そのうち1軒は飛び込みは診ないとのことなので、残る二軒のうち近い方にヨメサンが電話。が、もう今日はいっぱいなので無理、と断られる。じゃあ次。なのだが、かからない。で、もうダメかと諦めつつ、もう一度、ってかけるとやっと繋がる!神様!と思ってヨメサンが話すのを聞いていると、順番があるので、診られるようになったらまたこちらからかけ直すとのこと。良かった良かったこれで医療に繋がるよ。と、待てど暮せど電話がない。。。で、結局夜まで何の連絡もない。。。そりゃ混乱してるのかもしれないけど、それなら断ってくれた方がまだマシだったじゃん。つうことで、1日を無為に過ごす。っていうか、検査ができないので、ぶーちんがコロナなのかインフルなのかまた別の病気なのか判断できないじゃないか。ということは、私含む家族もどう振る舞えばいいのか今一つ定まらない。もちろん、家の中では隔離してぶーちんは二階に軟禁して他三人は一階で暮していて、かつ家の中でもマスクし、ご飯も一緒に食べない、という濃厚接触者しぐさをしているわけだが、これは自主的にやっているだけとも言える。なので、例えば買い物に行くのはどうなんだ?とか考えると途端にわからない。まあ、最寄りスーパーは三が日開いてないのでどの道買い物できないのだけど、でも車を走らせれば、大きなスーパーは開いているわけで、病院が見てくれないなら自分で抗原検査キットを買う手だってあるんじゃない?正確にはまだ濃厚接触者じゃないし、とか考えていると、今は正式に濃厚接触者でも必要な買い物には行っていい事になってることを知る。そうか、と思って、抗原検査キットを入手した。どうせ明日も病院には行けないのだろうから、一晩寝てこれを使ってみよう。