海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

二人立ち

故あって、今日はウチの兄弟が晩ご飯とデザートを作ると言い出した。父親的には彼らの言を5mmほどしか信じていなかったのだけど、家に帰ってみたら立派なカレーとケーキができていた。ヨメサン曰く、いつもケンカばかりの上の子とぶーちんだけど今日ばかりは協力しあって作り上げたらしい。日頃からヨメサンの手伝いが好きなぶーちんは野菜切ったりするのは得意だけど、ケーキの作り方はまだ漢字が多くて読めなくて、そこをお兄ちゃんが手伝ったりとかだそうな。ともかくヨメサンは物の置き場所を教えただけで何もしなくて良かったんだとか。つまりは大人が病気になっても寝てればいい時代の到来である。これは家庭生活における大きなパライムシフトである事だ。どうでもいいが、工程中一番楽しかったのは何かと尋ねると、やっぱりピーラーでのニンジン皮むきらしい。あれを初めてやると感動するよね。

去年書き始めて途中でほかっておいた原稿を引っ張り出して来て再び取り組む。見ると2012年5月を最後に触ってない。そうか去年のフィールドシーズンに突入以来ずっと何かあったからなあ。その間他の原稿二本に追い抜かれてるし。しかし開いてみると記憶してたよりずっと進んでいて、マテメソまでできていたので得した気持ち。ともかく、今年の5月までに目処を立てねば。