海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

勝負の午前中

昨日は悪くない天気だったけど、夕方から雪が降り始めて、うーんと思ってたら朝は止んでいた。行けるか?と思うもみるみる曇りだして降り始める。なるほど予報通りである。で、予報によると午後にはもっと降るということなので、これは午前中が勝負である、と思って9時にゲレンデに。ゴンゴン13時までノンストップで滑って、で、滑るうちからどんどん積もるわけ。パフパフまでは行かなくても朝一の滑走跡が見えなくなるくらいには積もっている。で、ガスも酷くて下の方でもあんまりよく見えなくなってきて、こうなるともう怖くて体が引けちゃって後傾が強まって、昨日散々に使った太ももにさらに負荷がかかるわけよ。もうなんか小さな凹凸とか越えるときの衝撃だけで太ももピキっていきそう。で28本滑った13時には流石にヤバ味を感じたので、雪の広場のバーガーキングで休憩。平日だけあって並ばなかった。さすが平日。で、40分ほど休んで再度猛烈に雪の降る外に出たのはいいけど、数本滑るうちに風が強くなってきて、白樺リフトが時々減速するようになって、これは別の意味でヤバい。ガスもひどいので下部で滑ろうと林間コースを使って丸山ゲレンデに移動して、何本か滑ってからまたコーヒー飲みに雪の広場にもどろうと思っていたら、雪崩の危険があるので林間コースを閉鎖します、のアナウンス。今日は平日でハンノキの一番下のリフトが止まっているので、林間が使えないとなると、雪の広場から帰るためにはゴンドラに乗るしか手がなくなる。で、私的には感染対策の点でゴンドラはできれば避けたく、そしてゴンドラで上がっちゃうとガスで見えない中、雪が積もったハンノキの斜面を壊れそうな太ももで降りてこなくちゃならないわけで、それはお一人様でやるこっちゃないということで、ここで滑るのを断念して、あろうことが14時台に上がってしまった。33本。どうだ、オレもちゃんとお一人様なときは慎重に振る舞うべし、という行動原理を身につけておるのだよ。後は一人で時間を持て余す。