海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

捕食者の日

7時起きで朝ご飯を食べて稲刈りに備える。悪化の一途をたどっていた天気予報はここに来て若干反転し、午前中はなんとか持つことがほぼ確実。9時に始めれば、余裕で雨の前に刈り終えられるであろう。ということでミシマ社の皆さんが8時50分に来てくれる。あと今年は私の学生が2人手伝ってくれるというのである。4年目にして初のことで、学生が嬉しがってこういうのに参加してくれるのはこちらとしても喜ばしい、、、、のだが、、、、時間になっても来ない。ので、ミシマ社の皆さんとヨメサン、上の子に先に行ってもらい私は待機。が、いつまでたっても来ないので、業を煮やして私も出ることに。するとメッセが来て、一人は寝坊でもう一人は逆向きの電車に乗ってしまったとのこと。あああああ。まあいいや。そのうち来るだろう、と、私も刈りはじめ。ミシマ社の皆さんも勝手知ったるものでスイスイ進めてくれてありがたい。そのうち学生も来て、刈りながら2本目のハサを建てたりして、11時半にはほぼほぼ刈り終わる。で、残った30株ほどの稲。ここにはどんどん追い立てられていったクモたちが集まっているわけで、最後にこれを倒すと阿鼻叫喚の逃げ惑うコモリグモたちが拝めるわけ。今年はカマキリもたくさん追い込まれていた。で、いやあ、今年はたくさんいたわ。っていうか、なんかクモ相が単純になってる気がする。今年はそういえば造網性も見ないしフクログモ系もハシリグモも見なかった。んー?なんでかな?で、終わったところでぽつぽつ来る雨。見事なスケジューリングとオレの天候操作術といえよう。で、いろいろ片づけつつウチに撤収が終わったのが12時45分ほど。ここからはお楽しみの宴会である。が、オレだけテイクアウトのピザを車で取りに行く必要があってお酒はおあずけ。13時半にやっと食べ物をゲットして、そこからはかーっと飲んだよ。今回は女性が多くてアルコール消費のピッチが遅めで、その分たくさん飲んで、18時過ぎにお開きになった時はもうフラフラ。っていうか皆さんありがとうございました。いつも本当に助かってます。