海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

傷は小さい

先週に引き続き、来年から貸してもらえる田んぼに1年の休耕の間に生えたぼうぼうの草を刈る作業に取り組む。草刈りというけど、中にはオオアレチノギクとかスイバとかチカラシバとかたくさん生えていて、既に木本で1mくらいになっているものもあり、鎌で刈るのでは足らないのでシャベルで根っこから掘り返している。まあ半分開墾みたいなものだ。どうでもいいけど、掘り返していたら草の中から小ぶりだけどキレイな形のスイカが現れた。野良スイカだな。つうことで三時間作業して、また全体の1割ほどの面積を拓いた。そういえば古巣でも畑ゼミをしようと思って空き地を開墾したことがあって、あの時は同じくらいの面積を拓くのに1ヶ月くらいかかった記憶がある。あそこはずっと放置されていたところで土の中根っこだらけだったのでそれを除くのに往生したものだった。あれに比べると1年程度の休耕ではまったく土の中の状態が違うことがわかる。全然すっかすかだった。おかげで猛スピードで開墾が進んでいるというわけ。地上部分は草ぼうぼうで絶望的な気持ちになるけど、見えないところは全然違うのね。