今日も開墾。昨日と今日と合わせて6時間作業した。先週と合わせて、これで全体の3割ほどをやっつけたことになる。で、何が立派って、これが去年ならこんなに長時間シャベルや鎌を振るったり（イネの残った株から生えてきたのもたくさんあって、それは短く刈って土にすき込む）しようものなら、腰が痛くて続かなくなっていたろうことだ。それが今年は、もちろん足腰に疲れは来るのだけど、腰が痛いということにはならないので、いくらでも作業を続けられるのである。で、なぜ腰が痛くならないかというと、伸ばし博士のおかげである。毎週のようにストレッチに通っているわけで、特に下半身の筋肉の柔軟性が上がっている。こうなると、動作もスムーズになって、一部の筋肉に不必要な負荷がかかることも減り、筋肉痛は生じたとしても腰痛のようなことが起こらなくなっているということのようだ。素晴らしい。まるで開墾を見越してずっとストレッチに通っていたかのようだが、単なる偶然である。素晴らしい。っていうか、体ってのは不思議なものだなあと思うわけですよ。いろいろ痛いのは歳のせいで受け入れなきゃしょうがないとばっかり思い込んでいたのだけど、そうじゃないんだな。やりようによっては若い時と比べてそれほど劣った体というわけでもなくなるわけだから。
