年が改まったので親の顔をヨメサン上の子と一緒に見に行く。そういえば去年も同じようにしていて帰り道に留守番していたぶーちんがコロナで発熱したという連絡が入って大変だったなあ、とか言っていると、なんか母親の携帯がピコンピコン鳴りだして、なんなん？とか言ってたらヨメサンのも鳴って、え？とか思ってると、揺れ始めた。しかもゆっくり左右にユサユサと。窓の外を見ると電柱がしなって電線が大きく波打ってるじゃん。遠くの大きな地震！で、てっきり南海トラフかと思ったら能登だっていうじゃないか。志賀原発どうなの？って思ってその後しばらくテレビにかじりつき。っていうか、スマホの緊急地震速報って役に立つことあるんだ。これまであれが鳴った時って遠くの地震で自分のいるところではたいして揺れなかった時か、直下で怒ったので反応の時間がない時で、意味ないじゃんと思ってたけど、確かに今回くらい警報から揺れ始めるまで時間があればコンロの火を消すくらいはできる。ちなみに実家のあるところは震度4だったけど、それより震源に近いウチの町は震度3だったそうで、直後にぶーちんに連絡してもけろっとしていたのである。遠い方が揺れることってままあるか。それにしても震度4だと3とは違うね。
