海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ボタンの掛け違い

今年は卒論生が10人。去年に比べると6割ほどなので、それよりはマシだがそれでも10人だ。年末年始は阿鼻叫喚になると覚悟していたのだが、まったく静かなもので肩透かし。楽で良いのだけどそうなると別の意味で心配になってくる。そんな中、今日は4件送られてきた。やっとこれで件数的には通常営業だが、内容的にはまだ初期の段階で、締め切りまで2週間しかないのだが、それまでにどこまで質を高めることができるのであろうか。っていうか、いくらこちらがヤキモキしても本人にその気がなければどうにもならない。っていうか、最近はそういう根本的な前提が必ずしも共有できていない事例が増えてきて当惑しているのだな。