断乳中のお母さんは、本来吸ってもらえるはずの乳が胸にたまって痛いらしい。触らせてもらうと、もうコチコチのコチに堅くなっている。で、2重になったメスシリンダーのような器具を、胸に当ててポンプでシュッポシュッポやって搾乳する。
こちらはなんだか見ちゃいけないような気持ちになって目を伏せるのだが、「堅くなっている部分を押しながら搾りたい。私の両手は搾乳器で塞がっている」とヨメサンが言うので、目を伏せたまま胸を押してやるとだ、見る見るうちに、いや、触れる触れるうちに中身が出て柔らかくなっていくではないか。オオ人体の不思議。破裂寸前の水風船だったのか。
しかしもっと不思議なのは搾った乳が少し緑色なこと。お乳の原材料は血液でしょ。と言う事は何か？ヨメサンには緑色の血が？？
