海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

近くの親戚

午前中講義二コマ。文系大学という事で、微分を高校で身に付けていない学生もいるだろうわけで、微分方程式であるところのロジスティック式は難しいようだ。かといって生態学の講義でこれを省くわけにもいかないし。午後五コマ目にゼミ。どうもゼミは必ず5コマ目に配当されているようで、文献を読む他の人のゼミならともかく、外に出て自然観察しようと思っていた私は当てが狂う。やっぱ観察するならもう少し日が高い時間でないと。春から夏にかけてはそれでもまだ明るいが、後半になったら何をすればよいのやら。

我が家から歩いて15分ほどのところに親戚が住んでいることが判明。親戚と言っても20年ほど前に会ったきりの遠い関係だけど、遠くの親戚より近くの他人だ(あれ?)。早速繁華街から少し離れた馴染みの店に飲みに連れていってもらう。で焼酎の「壱岐」が出てきて、ここまで来ても長崎は私を追っかけてくるのだなあと思う。それはともかく、私は人見知りでかつ相手は親戚だからあんまり変なこともできないし(美大出身の気さくでおもろいオッチャンだったので話しやすかったのだけど)で緊張したので反動で飲めない焼酎をしこたま飲んでへろへろになった。