海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

似非スターの憂鬱と喜び

長崎からクモが無事に届いたとの報が。この暑さで輸送中にへばるんじゃないかと心配していたのでホッとする。

講義でレポート課題について話したら、終わってから教壇の前に質問者の長蛇の列が。みんなほぼ一様にレポートの事について、しかも講義中に説明した締め切り日とかを聞いてくる。来日したハリウッドスターがインタビューで同じ事を喋るのに飽きて不機嫌になるのってこんな感じか?

でも、そんな中に一人「先生がこないだ授業で紹介してくれた参考図書を図書館で借りて読んでみました」と言ってきた子がいて、「生物の事が好きなので、他にももっと紹介してください」と言うのでそれならと一緒に図書館まで行って生物学の棚の前でこれはあーだあれはこーだと選ぶのを手伝った。最終的に「脳とセックスの生物学」ローワン・フーパー著、ISBN:4105442015が、この著者さん私と間接的に関わりのある人で、この本も読まなきゃなあと思ってたところだ。私も買うべしか?