海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

実は三ツ目?

以前にサイクロピアンアイの事について講演を聞いた事がある。その時書いた日記を再掲するが

4歳くらいまでの子供に筒を与えて望遠鏡ごっこをさせると、筒を右目でも左目でもなく、両目の間に持っていくという。それくらいの子供にとっては、認知的に自分はサイクロプスだということらしい。
ということだ。つまり小さな子供は自分の目が眉間にあると思っているという。

そんな今日、ヨメサンが一歳半のウチの子の様子をビデオに撮っていたのだが、それに気づいた子供、ビデオカメラを奪い取ってファインダーを眉間に当てて覗き込むじゃないか。おお、サイクロピアンアイとは本当だったのか!と感動しているうちに、ヨメサンが子供からビデオを取り返す。するとまだうまく喋れないウチの子「もっと見せて」と自分の右目を何度も指さして訴えるのである。

なぜこのときは眉間を指さないのか大変に不思議だ。