一昨年からやっている実験の不備に気がついたので、そこを補強するための実験を追加しようと、ゴミグモ採集に今日から長崎。マイレージの論理からは今回はJALで飛びたいところなのだが、最近のいろんなニュースを見ているとそれもちょっと怖いのでANAで。気流が悪かったらしく最初かなり揺れて、安全優先が裏目ったのかと後悔しても先に立たず。
しかし、何度も言うが落ちること無くちゃんと着くのである。気がついたのだけど、私は佐賀の辺りに来たら、もう落ちることはあるまいと根拠も無く安心する。守られているような気がするのだな。これってつまり、私はこのあたりを自分のナワバリと認識しているってこと？
で、たまたま私の後釜であるところのS宮さんが同じ時間帯に関西から帰ってくるところだというので、合流して彼の車に同乗。空港から長崎市内に向かう国道（片側二車線）の大村市の部分では、なぜか右車線はガラガラで左車線のみ渋滞になっているのが常であるので、右車線をスイスイ。で、その後S宮さんと、どんな講義をしているのかとか話をしながらうっかり4時まで飲む。最近人と話すと、みんな熱心に教育活動を行っているのに私はさぼっているなーと痛感する。
