海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

散漫な日曜日

朝、ヨメサンが用事があると言うので子供の面倒を見たら、予定より一時間遅れで帰ってきた。それからサガオニグモの世話のため研究室に行って終わったのが昼をとうに過ぎていた。今日はクモゼミがある日なのだけど、今から出かけても着くのは日暮れ時になっちゃうなあと思って断念。ぽっかり時間が空いたので、また隣の大学の学祭を冷やかしに行ったら、模擬店の中から「先生」と呼びかけられる。?と思って良く見てみると、去年のゼミ生がいる。「この大学にいる友達の手伝いで来てるんですけど、こっちの方が賑やかでいいですねえ」だって。


帰ってきて、金曜日に打診があった「野生ゼニガタアザラシの個体識別支援画像データベース」作成の下準備のつもりでPEARの勉強。ちょっと間違った所を掘ってしまったような気もするが、当面役に立たない知識を蓄積することが将来の新しい展開を産むものなのであります、と今日の過ごし方について言い訳してみる。


スカパで「LOST」が始まった。今10分ほど見たところだけど、まるで映画を見ているようだ。こう言っちゃなんだが、たかがテレビドラマに手間とお金がふんだんに投じられていることに、良い意味でも悪い意味でも感心する。