海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

リバイス指令

編集作業したり、Mぺ論文の体裁を整えようとしたり(しようとしただけで横道に入ってしまい実際の作業まで至らず)という一日。とか思ってたら夜中に、以前投稿した論文をリバイスせよとのメールがドイツ方面から来た。うーむ、こちらの持っていないデータを突いてきたか。ハテ困った。

まあリジェクトされなかったのだから御の字なんだけど、でも改訂稿で蹴られる可能性もあるし、むしろ1発目で蹴られた時よりプレッシャーを感じて(ここで失敗しちゃあ台無しだと思って)胃が痛い日々は続く。っていうか、論文投稿しなきゃ胃も痛まないんだけど、それをするとまた別の方面から心が蝕まれるからなあ。因果な商売だ。

ともかく、この段階での対応としては、通常私は可能であれば言われたことは取り合えず全て聞く。でも、なんかそうしていると、単に自分がこづき回されているだけのように感じることもあって、あんまり健康的じゃないかもしれない。かといって下手な英語で迂闊に誤解を正そうとしても、ますます誤解を拡げていく怖れが多分にあるので難しいところだ。

今日から二泊でヨメサンの両親が滞在。晩ご飯を食べるために蕎麦屋で落ちあってみると、上の子は新品のソフビ怪獣を買ってもらっていた。アントラー。これをきっかけに「怪獣はフリマで買うもの」という彼の世界観が崩れませんように。