海の底には何がある

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トロイの木馬?

大学間で学部共同設置を可能に、文科省が法改正へ


 文部科学省は複数の大学が共同で学部や大学院の研究科を設置することを可能にするため、来年の通常国会に学校教育法改正案を提出する方針を固めた。

 早ければ2009年度から申請を受け付け、10年度からの入学を認める。少子化時代の到来で地方の小規模な国公立大や私立大が厳しい経営状況にある中、共同設置で費用負担を低く抑え、人材や施設を共用する狙いがある。

こういうことが可能になったからと言って、強い大学がわざわざ弱い大学と組む事は考えられないわけで、もしあるとしたら弱者連合。とすると大学間の協同を通じて、その先の合併、そしてリストラという動きの敷居を下げることが狙いなのか。まあ、そう思えばエレガントな誘導策なのかも。もしうまくいけばね。