海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

お習い事

東京は違うな、と思う事の二つ目が、習い事をしている幼稚園児の多さだ。上の子の友達なんてフリーの日が週に一日二日しかないなんてザラ。クラスで何の習い事もしていない子はウチの子含め2人だけになって(いや、これホント)、親としてはこのままじゃあ世間に乗り遅れてしまうのではないかと心配になった(←ウソ)。だからといって水泳やそろばんじゃあないわけで、ましてや英会話なんてありえない。

というわけで、スキースクールに入れることにした。入れるためにはスキー場に行かなきゃいけないわけで、今日はお休みにしていつものシャトレーゼスキーリゾートに。決して私が滑りたいとかそういう私欲からではないのですぞ(←ウソ)。7時過ぎにウチを出ると10時前には着くのだけど、さすがに午前のレッスンには間に合わないので、午後からと相成る。他に受講生がいなかったらしく先生とマンツーマンという特典付き。平日って素敵。

で、私に似て引っ込み思案で臆病な上の子である。いきなり知らない人と二人きりにさせられ、さらにリフトにまで乗せられてしまい、泣いちゃってるんじゃないかと思ったが、どうやら平気だった様子。彼も彼なりに成長しているのだなあ。滑りの方は、板の先端を繋ぐ器具をつけてもらったらしく、ハの字でちゃんと降りてきていた。1km弱のコースを二時間で5本滑ったようなので、上出来なんじゃないでしょうか。

一方の私はと言うと、スキースクールと言うのは体の良い託児サービスという面もあるわけで、いつになくたくさん滑って28本。これくらいやって、やっと体重の乗せ方の感覚を取り戻す事が出来た。ここ数年は滑れるだけで御の字の状態だったので、後傾でも気にしなかったのだけど、ちゃんと体重乗せて滑れるとスキーってこんなに楽しいんだなって再確認。踏んだ板から返ってくる力で弾むときの感覚ったらない。

そうこうしているうちにレッスンは無事修了。さて、ここで問題は、こんな単発じゃあお習い事とはなかなか認められない事である。この問題を回避するためには、週一とかで定期的に通わなくちゃならないんだけど、、、それってつまり。えへへ?