海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

冷蔵庫の天使

というわけで、クリオネがやってきた。ヨメサンは伊豆から20リットルパックの交換用海水を取り寄せて準備万端。それにしても冷蔵庫を開けて、これまで水族館で接するものだとばっかり思っていた、ちんまくて赤いのがヒラヒラ泳いでいるのを見るのは妙な気持ちだ。もし見たい人あらば、ウチまでどうぞお早めに。

ウチの大学の研究費の締めは二月末。ということで、年度末恒例使い切り大サービス。ケチな私はいつも多めに余らせて、この時期は追い込まれる事がしばしばなのだけれども、今年は着実な消化に努めた上MacBookAirもあったので、あとは細かいものをちょこちょこ買えば余裕だったのだ。ところが先週末に突然どうしても新たな出費をしなくてはならなくなって、しかしながら科研費と大学からもらえる研究費のうちいずれの残高も必要な出費額にわずかに届かない。こういう事態に備えていつも余らせていたのになあ。ぼやいていても仕方がないので、以前に生協に注文したけどまだ届いていなかった品物をキャンセルして対応する事にした。そしたら昨日、実はまだ余っているお金がある事が発覚。まだ生協から伝票が出ていない品の代金の出所の組み合わせを変えれば、昨日のキャンセル品を再び買える事がわかった。ということで、お財布が二つあるのは便利だ。っていうか、やっぱりこの時期はドタバタするのである。

研究費は二分割して、半分は4月から使いはじめて2月に使い終わって、もう半分は10月から8月まで使えるようにできたら良いのになあ。