海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ゲームのルール

今年度の講義終了。やっと終わった。今年はなんだか少し疲れた。

上の子が幼稚園でケンカをしたらしい。神経衰弱の正しいルールについて言い争いになったらしい。こういうケンカができるようになったとは、ウチの子も随分知恵がついてきたものだ、と喜んでいる場合ではないので、詳細を聞いてみた。すると上の子は「お友達は、赤でも黒でも同じ数字をめくればもらえるって言ってたんだけど、ボクは同じ数字でも赤なら赤同士、黒なら黒同士をめくらないともらえないってケンカになったんだ」との事。「それはお友達が正しいじゃないか」と言ってみたらヨメサンが「何言ってんの。だったら正解のカードが4つもあるわけ?ありえなーい」とか言い出す。そうかこいつの指導がケンカの原因かと思って、「お前のせいじゃないけど、お友達がお前が間違ってると思うのは正当だから、明日お友達に謝りなさいね」と諭す。「間違ってないわよ」と更に主張するヨメサンに、Wikipediaの神経衰弱のページを示して納得させたのだけれど、確かにこういうのってローカルルールがどのくらい普及しているのかにもよるよね。ということで、ヨメサン風のルールでやってきたと言う人ってどのくらいいるのか、これからしばらく人に会う度聞いて見よう。まあでも、お友達に謝っとけと言う点は変わらないけどね。