ぶーちんのお友達一家が急に奈良に転勤する事に。今やトレンドは、西へ！なのか？で、ウチの高額な引っ越し代に怖れをなしながら見積もりをしてもらったら、98万円!と言われたそうな。ちなみに特に荷物が多いわけではない普通の一家だ。交渉の結果、77.7万円（何かのギャグだろうか？）までまけさせたそうだけれども、これはひどい。なんでもこの業者は、遅くまでトラックを確保して、急に引っ越しが決まって「運んでくれるならなんでもいい」という客を狙う戦術を持つらしく、確かにいろんな業者に見積もりを頼んで唯一来てくれたのがそこらしい。それにしても客の足下を見て高い高い値段をふっかけるなんて、あまりにあこぎ。私の感覚的には、需給バランスによるプレミアな価格付けって、実質価格にプラスする事2割程度が上限だと感じるけど、どんなもんだろう。
明日は研究室の引っ越しと業者にお願いしたウチの荷造り。と言う事で、今日がこちらで過ごす最後の日常生活。名残惜しくって、隣の教育大の中を散歩したり近所を自転車でうろついたり。
