海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

移籍も二度目なら

夏にリジェクトされた原稿、ダメだった理由は至極真っ当だったのでコメントに従い大幅改稿中。っていうかリジェクトされてから1ヶ月半ほったらかしにしておいたのだけど、ここのところの多忙もやっと一段落したので、遅ればせながら取り組み始めたと言うわけ。ところで自分の論文出版歴を振り返ってみると、自分が主著者のものが二年連続で出てない時が二回あって、その一度目が2001-2002年、二度目が2005-2006年。で、どうしてこうなったかというと、2000年に就職して2004年に一度目の移籍をしたから。細かく見ると2000年出版の論文も2004年の出版の論文も、移籍の前にアクセプトになっているわけで、つまり環境が変わるとそれに伴うドタバタでどうしても生産性が落ちて、2-3年ほどのダメージをくらうと言うわけ。で、今回はどうかというと、やっぱりバッチリダメージを受けていて、今年の論文数はゼロである事が既に確定。せめて今回は空白期間を一年に短縮したいと言うのが今の目標であると言う。