海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

合宿一日目

というわけで三連休。曜日の回りでこの冬唯一の三連休。ここでスキーに行かないでいつ行くのか、と例年一緒に行っている東京のお友達家族と蓼科。今回は4家族で素泊まりペンション一棟借り切りなので、大人は遅くまで食堂で飲み会を続ける事ができるし、子供らは騒いでも怒られないしで、私らには都合がよろしいのであるな。こういう形態の宿泊施設がもっとあっても良かろうと思うがどうか。

で、今日は昼間はそれぞれ適当に滑ってから夕方集合と言う事で、ここまで来たのなら足を伸ばしてシャトレーゼという考えが何度も浮かんだのだけれども、やっぱりあそこの土日は恐ろしいと言う事で回避して白樺高原国際スキー場へ。これまで我が家的にはビーナスライン利用のスキー場は縁が無かったので、このあたりならどこでも良かったのだけど、スキーオンリーのゲレンデでかつ宿にも近いと言う事でセレクト。7時20分に家を出て12時前に着き、半日券で中斜面中心に10本ほど滑る。ウチの子も上手くなってきたので、なかなか楽しい。

いやこのあたりのスキー場には縁が無かったので知らなかったのだけれど、結構標高が高くビーナスラインから少し入ったところの宿へのアプローチも急坂が続くと言う事で4シーズン目に入ってへたりの目立つウチのスタッドレスでは歯が立たないんじゃないかと心配したものの、無事に辿り着く。宿は貸しきりで管理人さんも説明だけしてどこかに行ってしまったのでやりたい放題。空いている部屋を好きに選んで、子供らだけで寝る部屋とか作ったりする。夕食は台所を借りて自炊。業務用の火力の強いコンロとかあって使うのが楽しく、かつキャンプにも行く人たちなので、てきぱきと手が動いてささっと鍋ができ上がる。途中ブレーカーが落ちたりして配電盤を探したりしたのもうれし。子供らを野放しにしながら12時ごろまで大人は痛飲す。