海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

瞬殺

今期唯一の立ち講義の試験。今のところの学生は行儀がいいので、古巣のように学生性悪説に立った自己防衛策の数々をする必要が無くてラクチン。座る場所も自由で良いし時間も適当、問題は黒板書きで、見回りの必要も無し(カンニングって何?)。受講生が解答書いている間に長めの文献一本読めたよ。さらに、人数も少なくって、採点すべき解答の数は去年のわずか4%弱。40%のtypoじゃないよ。全くもって、去年と今年で同じ業種に従事しているとは思えない。という事で成績票への転記まで一気に終わらせる。あんまり気持ちがいいので春の学会の準備その1に取り掛かる。早すぎると思わないでもないけれど、内容的には既に固まっているし、今回3つもお座敷があるので一個でも片づけとけば随分と気が楽になるだろうし。そうこうしていたら、某和文原稿の校正が来る。読むも何も見つけられなかったのでそのまま送り返す。ムダー。いや、PDFじゃなくて紙の校正なので、送り返すには料金がかかるのよ。