海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

滞る理由

引き続き体がだるいけれど、科研費の書類を出す締め切りが今日。Web申請になっているのに、なぜ紙も提出しなくちゃならんのかよくわからんが、とりあえず出かける。

書類を出して、案の定しんどくなってきて寒気とか感じて、滞る。

そんな中、某高校の卒業式での口監視のニュースに接して、気味の悪さにさらに滞る。

この本質はいじめだ。

この弁護士出身の校長は40代で私より若いらしい。働き盛りなのに、何と言うくだらない仕事をしている事か。

公務員叩きのロジックに阿って言えば、「税金もらって何くだらん仕事してんねん」という。

常々、自分のクモの研究の役に立たなさに気が引ける気持ちが少しあるのだけど、この校長のやった事と比べると、なんぼか私の方が有意義である。

しかし、この校長、今は南の方にいるから関係ないけど、ウチの子らが大きくなって通うような地域の高校に異動で来たりしたらかなわんな。

任期があるみたいだから心配いらないか?

っていうか、大阪は府全体が一学区になって、どこでも高校が選べるようになるかもしれないのだけど、学校選択制って教員の学校間異動があると意味無いんじゃないか?ある学校の先生が素晴らしいからってそこを選んでも、異動でいなくなっちゃダメやん?

ともかく、昔も今も権威をかさに弱いものいじめをする者はいて、そういうのは私のもっとも嫌うところである。

昔は左、今は右。

さて、そんなこんなで滞るままだるい足を引きずって帰ってくると、微熱が出ている事を発見する。そうだわな。