海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

人物交換

内部時間二週間に及ぶ長大な夢を見て、目が覚めると寝袋の中。ゴソゴソ起き出すうちに、海津大崎の上に日が昇る。キャンプ二日目の朝は例によってグダグダし、某市長の言動が気持ち悪いという話でお母さんたちと盛り上がっていると、長い網を持った人と竿の先に羽のようなものをつけた人が現れる。追いさで漁と言うらしい。まあ伝統芸みたいなものかと思われ、子供らが採れた小鮎をもらった。そうこうしているうちにお昼になって、いつもなら夕方くらいまで遊んでいるところ、私は今日もクモの世話があるので先に帰る。上の子のお友達一家の車にヨメサンとウチの子らを乗せてもらい、代わりにそっちの荷物をこちらの車に載せるのだな。やってみるまでは、このトランク満タンのウチの車に、後席助手席があるとは言え、さらに一家族分の荷物が上手く載るだろうか?と心配だったものの、冷静に考えてみれば、二家族が運んできた人・荷物の総量と車の運搬容量は一定なわけで、載せれなかったとしたらそれはウソだ。というわけで、皆を置いて一人で湖西を南下する私。まだ道は空いていてラクチンに走るけれど、一人で運転していると眠くてかなわんかった。1時間20分ほどで大学帰着。やっぱりあんまり網を張っていないのでサクッと作業を終わらせてウチに。気持ちよく昼寝していると6時ごろ家族が帰ってくる。一時間半ほど遅く出ただけで湖西道路は大渋滞だったらしい。良いキャンプ場だったけど、湖西は逃げ道がないから渋滞が辛いのが問題だなあ。かといって高速代払って湖東周りで帰ってくるのもなんだかシャクだし。